042 : TOUCH / TOUCH

これも弟が購入。
そのいきさつは不明。

一人暮らししていて、たまに実家に帰った時に「これ結構エエで」と薦めてくれた。

「おー！めっちゃエエやん！」とハマる兄(笑)。

宣伝文句にクイーンだの、パープルだの引き合いに出されてたけど、見事にアメリカ人気質のハードロックです。
特に、コーラスワークが見事で「ライブでは無理やろ」と思っていたらライブではテープ流して、おまけにそのテープとバンドのチューニングがずれてて悲しかった（モンスターズオブロックの演奏を参照のこと）。

ギタリスト目線ではあんまりコピーしたいフレーズは無かったけど、このギタリストがリードボーカルでハイトーン。
なんか、かっこ良いな。

ベースもキーボードも一曲ずつリードボーカルとったり、曲間でちょこちょことソロで唄う。

似ているので、誰が誰の声かわからんけど、バンドにこれだけ唄える人間がいるのはエエなー。

このギターの人が辞めたらデモテープ送ってメンバーにしてもらおうなどとアホな野望を抱き、ボーカルをコピーしたなぁ(笑)。

キャッチーながらも複雑な曲アレンジも大好き。

ただ、ドラムの音質はドタバタしていて全然好きになれない。
もうちょっと（ドラム）全体のチューニング上げたら？って思う。

でもアルバムとしては大好き。

んで、YOUTUBEで映像探したら、あった。

ところがキーボードは胸毛もじゃもじゃの胸をはだけたサテン地の衣装でショルダー持参、ベースは顔で弾くタイプ（私の大嫌いなベーシストってみんなこのタイプ）、ギターの人は少々根ババっぽい。

見ない方がイメージ良かった。

なんでもかんでもYOUTUBEで探しまくるのも考えモンやな、と反省。

歌詞は一貫してしょーも無いラブソングで萎えたけど未だに覚えてる。そのくらい唄った。

2014/12/21