036 : TOTO / IV

やっぱり力のある人は違う。

デビットペイチは凄い！

曲調のバラエティー感はファーストみたいだがクオリティーが違う。

一曲目のロザーナなんて「ドレミ」だけで２小節だっせ！（唄メロのことね）ま、この曲、あんまり好きじゃないねんけど。

ルカサーのバラードも良い！

コーラスのティモシーBの声がハッキリ聴こえて良い。
彼の声が好きなだけです。

スティーブポーカロもエエ曲書くし、唄も良い。

でもシンセが二人も居て、本物の管楽器使う、オーケストラ使うって思考がスケール感の違いを感じさせる。

あいかわらずリズム隊の存在感はものすごいものがあるし、前作ほどギターギターしてないのも功を成した感じ。

B面の三曲メドレーが特に好き。
アフリカも。

このアルバムのこの人たちの曲、演奏はやはり今でも自分の中でも特筆もん。

この頃ルカサーモデルのサンバーストのストラトを購入（製作はNAVIGATER社）、バンドのデビューライブで一回だけ使ってすぐに売った。

お金なかったし(笑)。
何より自分のバンドに合わん音やったし。

TOTOは、この後メンバーチェンジし始めて段々とTOTO熱は冷めていく。

ま、尊敬できるミュージシャン、ソングライターには変わりなく今でも好きなバンド（好きだったバンド）のベスト１０に入る。

あ、Ⅶはまあまあ好きと付け足しておく。

2014/10/26