008 : シアーハートアタック / QUEEN

これもシングル「キラークイーン」を買ってハマった後に買った。

QUEENと後のRAINBOWだけはリアルタイムで進行していったバンドだ。
このQUEENはちょっと出遅れたけど。

一曲目、ブライトンロックでの驚異のギター技に度肝を抜かれた。
「ブライアンって勉強ばっかりしてたのに（←推測ね）なんでこんなにギター弾けるんやろ」
「みんな、めっちゃ男前やなー」
「お！ドラムのくせにめちゃエエ声しとる」
「これベースの曲か、エエ曲書きよるなー」

全体的にビートルズのアビーロードを彷彿とさせたが実際そういったコンセプトで制作したらしいので、高校生にしてはなかなかの感想やな。

ハマった曲は全部。
全部ギターで一応弾ける。
……嘘です(笑)。

派手な曲も好きだが、フリックオブザリストとか谷間のゆりとかシーメイクスミーとか地味目の曲が未だに好きだったりする。

神々の業パート1の声の物まねもしたな。
意味無いけど。

ちなみにこの頃、三馬鹿兄弟はそれぞれ楽器を持ってバンド組んでた。
兄「ベース」
弟「ドラム｣で。

弟がロジャーに心酔し、未だに自称「大阪のロジャーテイラー」らしい。

んで、そのバンドでビートルズ、パープル、このクイーンにも触手を伸ばし限界を感じ崩壊。
当たり前やわな。

でもこのアルバムがひとつの未来を見せてくれたような気がする。

2014/02/28