022 : CREAM LIVE VOL.2 / Ceam

当時三大ギタリストと称されていた「エリック・クラプトン」のライブクリームのパート２。

なぜVol.2か？

Vol.１の曲は全く知らなくて、弟が持っていたシングルの「サンシャインラブ」や「ホワイトルーム」が入っているだけの理由だ。

内容的には「演奏、長っ！」
自己主張の激しい「ジャック・ブルース」のベースや、曲に合わせてソロやってる「ジンジャー・ベイカー」のドラム、ベックよりブルース臭い「クラプトン」はっきり言って退屈に感じた。

パープルのフリーフォームはリズム隊がバックに徹してしてギター、キーボードがメインで暴れるのだが、このお三方は我先に曲を支配する勢いで暴れるので誰を集中的に聴けば良いのかわからずしんどくなって「はいはい、お上手ですよね、よーくわかりました！」みたいになり、しんどくなるのだ。

もちろんそのスリリングなレスポンスがクリームの売りなんて知るのはもっと人間として成長してから(笑)。

BBAの「ティム・ボガード」のベースにさえうるささを感じていたので、特に「ジャック・ブルース」のベースは受け付けなかった。

それにしてもジャケットのバスドラの絵、もうちょっと何とかならんかったんか？まるでう○こやないか。

2014/06/08